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2018.11.09

アスリートJob コラム

「アスリートJob Professional´s Insight」vol.1

 

 

 

『真のプロフェショナルは、なぜ、結果を出し続けることができるのか。』

 

 アスリートJobでは、元トップアスリートまたは現役アスリートにインタビューをさせて頂いているが、そのアスリート達に共通していることがある。それは、圧倒的に自己認知力が高く、かつ、自己認知の後の自発的な行動も素晴らしいこと、である。

ちなみに、自己認知力は、ただ単なる「力」ではなく、それを受け入れる「寛容さ・素直さ」も併せ持たなければ絶対に向上しない、ある種特殊な「力」だが、結果を出し続けられる人は、この力が常に高い。

 

プロアスリートやトップアスリートの世界は、結果が出なければすぐにその「仕事」から去らなければならない、非常に厳しい世界である。その結果も、数字でハッキリ出てしまう為、選手自身が勝手に「やりたい!」と言ってもやれない、できない、そういう世界である。「選手としてやりたい(WANT)≒生きていく」為には、「やらなければならない・やるべき(MUST)」ことがたくさんある為、その「やらなければならない・やるべき(MUST)」ことを必死で探求し、能動的に身体が動くものである。

しかし、競争の激しいアスリートが数多くいる中で、さらにトップで居続ける為には相応の努力、いや、能力(後発的に身に付ける)では不可能であろう。だからこそ、自ずと自己認知力が身に付いてくるものだとは思うが、差が出てくるのはその後の行動(の力と量)ではないだろうか。そして、それらの力に磨きがかかってくると、「自己責任・自分の価値」という表現をされるアスリートが多い。

結果が出ないのは自分の責任、魅せられないのは自分の価値が無いから、と。

これらはビジネスの現場でも、まったく同じであろう。

 

ビジネスの世界では、「営業」等での獲得数字とかは別として、結果の数字がハッキリでないことが多い。だから、このようなビジネスの世界で自己認知力を高めるには、誰かから指摘されたり、怒られたりしない限りは、意外と気づかないものである。況や、アスリートより、もっと自己認知を高める時間と機会が少ないので尚更だろう。そうすると、自己認知ができない→次の行動が無くなる→成長が止まる→自己責任という概念が無くなっていく、という循環になってしまう。だから、「MUST」には気づかず、まったくやらず、「WANT」ばかりやってしまう、という結果になる。

しかも、仮に誰から指摘されたり、怒られたりしても、それらを受け入れる寛容さと素直さが無いと、これまたまったく糠に釘。ビジネスの世界ではこのようなケースがなんと多いことか。

それだけ、自己を認知し、受け入れ、次なる行動へ能動的に進むということには努力が必要であり、だから、以後にかなりの「差」が生まれるのである。

ここが、トップで居続ける、結果を出し続けている大きな要因であると考える。

 

アスリートだからこそ知っている、経験している術というのはビジネスの世界でも十分通用する術、能力であると思っており、我々もその思いを大切にし、日々アスリートJobのサービスを提供している。今回、アスリートの方のインタビューをさせて頂いて、改めて、これらのことを痛感した。

 

アスリートJob

キャリアコンサルタント

中田 雅朗


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